5/3 恒例行事

 納得いかねえ!合宿で一枚も鯛を上げられず不完全燃焼な僕にGPVが突きつけた5/3の非常に微妙な予報に対し出した結論は「やめとこ」。こんな日はあれに限るぜ、あれ。やっぱりGWには1回は行っとかないとね。目指すは京都府ミップルシティー。ミップル行ったことないけど。

 特に渋滞にも巻き込まれず道中魚と自分のエサを買い釣り場着は17時半過ぎ。先行者は軽トラのおじいちゃん1人。なんか見覚えあると思ったら去年のGWにも会ったおじいちゃんでした。ここ数日は全然釣れてないらしい。釣れていないことを聞いたからといって場所を移動するわけでもすごすごと竿を出さずに帰るわけでもないので大勢に影響はありませんが。ある種の覚悟ができるだけですね。

 逆風気味の横風に霧雨のような小雨、ちょっとやりにくい感じです。うう、まだ明るいですがもう待ちきれない!

■ハピソン(Hapyson)自立電気ウキ【YF-781】自立~2号

さよならナショナル。ハピソン、まだ慣れるのに時間がかかりそうですね。
男は黙って飛距離の2号です。

電気ウキを力の限りぶん投げろ!今回は大物狙い。30数センチのセイゴを釣ってボウズ逃れ☆とかそんなのはノーテンキュー。ハリスはいつもより太めの

ヤマトヨテグス(YAMATOYO) フロロ ショックリーダー 20m
ヤマトヨテグス(YAMATOYO) フロロ ショックリーダー 20m

いつもは4〜5号ですが6号。
余っていたショックリーダーをハリスに使用。別に同じものですもんね。

針は飲み込まれるのが嫌なので

がまかつ(Gamakatsu) バラ 丸せいご
がまかつ(Gamakatsu) バラ 丸せいご

いつもは15〜6号のところ大きめの18号をチョイス。

タナはここ数年のトレンドで1ヒロ半。開始!

潮は結構効いているようでよく流れます。巻いては投げ、巻いて鼻毛、ウキに異状はなし。やがて日は暮れ、海には煌々と輝く電気ウキ2つ。GWだというのに釣り人2人。ステキですねえ。これで釣果もステキだといいんですけど。

 手前の岩にひっかかり道糸切れて電気ウキロストの機会にタナを1mに変更。これが功を奏したのか19:45、流れていたウキが止まり不審な動きを示して消しこむ!

120503-1.jpg

38cm。ここでのアベレージサイズでボウズ逃れ☆

 そして沈黙。これで終わるかと思いきやバシャバシャ!隣のおじいさんがそこそこサイズのをかけた模様。走ってランディングをアシスト。50あるかないかくらいのまずまずのサイズ。お、これから時合?そんな甘い話、あるわけ・・・

120503-2.jpg

20:50 ぶっこ抜いたら意外にでかかった48cm。

120503-3.jpg

50cm。おじいちゃんすくってくれてありがとう。

120503-4.jpg

21:20 43cm。

 時合終了。若干買いすぎた感のあるアオイソメ3パックを使い切るべく投げ続けますがアタリもありません。22時半頃、数えで82歳のおじいちゃん帰宅。投げても投げてもアタリなし。迎えた0時前。ラスト一投を数投やってもうぼちぼちやめようかと巻き始めてしばらくすると道糸が手前に点在する岩に引っかかった感覚。無理に巻くと糸が切れてしまうので竿をあおりながらゆっくりと巻いていくとググンググン。あれ?これ、魚やん。

120503-5.jpg

46cm。

120503-6.jpg

ということできりよく5匹で終了。

 全く期待していませんでしたがこのサイズがこんなに釣れるとは思いませんでした。いつもよりアベレージが10cm大きくて楽しめましたねえ。無理してカヤック行かなくてよかったと思います。やっぱりおかっぱりはいいっすね。特にこの釣りの引き出しは大切にしておきたいと思います。

タイトルとURLをコピーしました