12/31 納めサゴシ

大晦日。例年であれば舞鶴へ形式的な釣り納めにいくところですが今年は祭りを覚えてしまった僕のわがままボディーが現在の凄惨な舞鶴の釣況に耐えられそうになくどうしたものかと悩んでいても始まらないのでこんな時は教えて!たふふたぬし先生!

たふふたぬし先生のお導きにより五年ぶり二度目(前回釣行参照)の自宅から約300キロに決定。運転自体はそんなに苦ではありませんがまあ馬鹿にならない高速代は決して釣れた魚の数で割ったりするべきではないと思います。

到着は5時前。よくわからないままいくつかのポイントを見回りサゴシ狙いらしき人を発見したポイントで開始。対岸?の波止ではポツポツ上がっているようですがこちら側はノーレスポンス。1時間程度で撤収。大晦日だというのに何してんの?あんた達的道中の釣り人をチェックしますが地面に転がるサゴシは多くても1人1本。あえてスルーした5年前の実績ポイントも人は多いが釣れている様子なし。夜明け前にチェックしていた車横付け楽ちんポイントで少し竿を振ることに。

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以前ならこんな浅いところにサゴシがいるわけないっしょ!バッカじゃないの?死ね!なんて毒づいていたことでしょう。奴らはベイトがいればどこだって入ってくるということを理解した今の僕はあの頃とは違いますが釣果は大して変わらないのが悲しいところです。そのポイントではサゴシとは違うボイルが頻発。正体はセイゴのようでしたがルアーにはほぼ無反応。釣れていたのは2匹だけでした。何食ってるんでしょうね。

その釣れないボイルに別れを告げ朝のポイントに戻ってそこから各ポイントを再偵察。釣れてないのか大晦日に釣りをすることの愚かさに気づいたのか釣り人激減。僕もそろそろその愚かさに気づいたほうがいいのだろうかと逡巡しつつ5年前の実績ポイントに到着。ここを最後の地にすることを心に決めいざ出陣!の前に1時間の仮眠。

目を覚ますと降りしきる雨。十数人いた釣り人は数人に。嫌がるわがままボディを鋼の精神でねじ伏せ出撃。まもなく強まる雨とともに一人取り残される僕。

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ジグには反応なし。ワインドに小さなアタリがあったのでワインド主体にしゃくり疲れたらジグ。釣り座に対して風が横風に変わり釣りにくくなったので正面から風を受ける釣り座に変更。するとフォールで

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ようやく1匹。その釣り座ではアタリ頻発。なかなか乗せられませんがなんとか2匹目追加。3匹目ヒットと同時に高切れ。ジグ用のリールを付替えるも時合終了。その後は日暮れ前にヒット数秒後バラシ1回のみで17時半すぎ納竿。

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最大53cm

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どちらもケイムラ・チャートコパーラメ(MT−K12)にヒット。もともとスズキを意識した色選択でしたがそもそもなぜこの色を購入したのかは覚えていません。

帰りは給油したスタンドでバンパーこすったり蒜山高原付近で猛吹雪に見舞われたり途中のSAで紅白見ながらホルモンうどんに舌鼓を打ったり20分のつもりが1時間半寝てしまい神戸北ICあたりで年明けを迎えたりしながら7時間かけて帰りました。

前日はよかったのに・・・パターンだった模様です。とはいえ場所によっては釣れてたっぽい情報もありますしそれ以前にこれ近場ちゃうの?っていう情報もありましたね。そんな釣り納めでした。

どう考えても負け惜しみにしか聞こえないのが悔しいですが結構楽しかったです。高速道路という環境が好きなので主目的ドライブついでにサゴシ釣りと考えればそれほどコストパフォーマンスが悪いとは言えないのではないかという考えも言い訳にしか聞こえないよね、実際のところ。まあ、年1回くらいにとどめておいたほうがよさそうですね。

これをもちまして2014年の釣行、終了。全60回でした。

 

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